11月6日の「たけしの家庭の医学」では、ほうれい線と血糖値の関係について特集していました。えーーー!初耳ー。ですよね。どのようなお話なのでしょうか。
高血糖になりやすい「ほうれい線が深いひと」というデータ
番組では
ほうれい線が深い人は将来「高血糖」になりやすい、
というデータがある、というお話でした。
よく聞くと
糖分の影響で肌がダメージを受けて
ほうれい線が深くなりがち。
ということみたいです。
ってことは、
ケーキやおまんじゅうを
食べると
「ほ、ほうれい線が!?」
と、びびりますよね。。
そういうデータではないみたい。
つまり
◎糖分は肌ダメージを起こす可能性がある。
そのひとつとして「ほうれい線」が深くなる。
◎そんな糖分をとりすぎる傾向にあるひとは
「高血糖」になりやすい。
◎ビタミンDを摂ると高血糖が防げる。
という3つのお話です。
高血糖を防ぐ効果が期待できるのが
「ビタミンD」で
きのこや魚に含まれているので食べましょう。
という趣旨ですね。
ビタミンDでほうれい線が防げる、
みたいな流れに聞こえたので
えっ?
と思いましたが、
そういうことではなさそうです。
紛らわしいですね。
なーんだ。
糖化は肌老化の大きな原因
しかし、糖分の摂りすぎはよくありません。
最近よく耳にすると思いますが
肌が「糖化」により、老化するから。
ほうれい線が深くなる、
つまり「たるみ」も肌老化のひとつですが、
糖化による「くすみ」も大きな問題です。
年齢肌のくすみって
「黄ぐすみ」やら
「茶ぐすみ」やらと
防ぐのがたいへんです。
糖化エイジングケア化粧品も
たくさん発売されていますが
肌のお手入れだけでなく
食生活も考えなければなりません。
30歳過ぎて
甘いものを食べすぎたときなど
「太るぅ♡晩御飯減らさなきゃっ」
とか言ってる場合ではなくて。
だいたいそんなこと言ったって
かわいいネ!
とか言ってもらえる
年齢でももはやなくて
油断すると
メタボ&
「黄ぐすみ」「茶ぐすみ」ですよ。
大人なんだから。
肌老化のスビードアップを
抑えるために
かしこく、
肌によい食事を。